わが家では長年当たり前のこととして
愛用してきた、味噌玉

家族それぞれの仕事や、学校
年齢などにより
ひとつのお鍋で作った
お味噌汁をそれぞれのタイミングで
何度も温めなおすため
煮えすぎて香りが飛んでしまったり
お野菜がくたくたの触感になったり
お豆腐などは「ス」が入る始末

かといって、せっかく作ったのに
半分以上残したまま捨てるのも「嫌！」

では、少量ずつ作ればいいじゃないか・・・


でもそんな時に限って
友人が来て提供していたら
ひょっこり家族も帰宅しちゃったりで
足りなくなっちゃう。

食べれる人と
食べれない人が出る
このジレンマ・・お母さんなら
ご経験があると思うのですが


そこで！
急なことにも対応できるよう
味噌玉を作るようになりました

そこには隠れた
涙のストーリーもあり・・

突然遊びに来たA子
ちゃっかり昼食を食べて
思う存分、話し倒して帰りました
足りない分をインスタントで代用したら
数日後に、ある人から注意されたんです

友人１号：あのさぁ、せめてみそ汁ぐらい
　　　　　　作ったら？

私：何が？いつも作ってるよ

友人１号：A子が、あんたの家のみそ汁
　　　　　　インスタントで最悪マズかった。と
　　　　　　みんなに話してるよ。

私：・・・😿
　　突然、昼時に来て家族に出したばかりの昼食を

　　A子にだけ出さないなんてできなくて
　　おかずは、手つかずの私のを出したけど
　　お味噌汁だけは、もうなくてさ
　　仕方ないから、会社に持っていく
　　市販品のインスタントで代用したんだよ
　　そもそも、家族が手作りみそ汁食べてるの
　　見ているから、分かってるはず
　　みそ汁無くなったから、インスタントでごめんねって
　　ちゃんとことわったよ

と、まぁ
こんなことがあり
悲しい思いをしたので
自家製味噌玉を作るようになりました

会社や学校に、「置きみそ汁」としても便利

自家製の柚子胡椒なども一緒に常備しておくと
寒い季節などは至福の昼食タイムです

同僚からは「旦那にも持たせるから、作ってよ」
などど、言われたり
他県に進学した子供に送るから
とか
私のように、急な来客時には
お豆腐を５mm角くらいに小さく切って
青ネギを入れて、お湯で溶くと
手作り感もあり、手作りインスタントだけど
市販のインスタントとは一線を画し
手抜きとは言われない（笑）


部活の応援では
タッパー①に5mm角の豆腐や油揚げ
タッパー②に青ネギ
お好みで柚子胡椒持参
その場で紙コップにブレンドしちゃう
お豆腐5mm（絹ごし）は必定で
これ以上大きいとお味噌汁の温度が下がって
美味しくないので、数も５個くらいに
とどめます。


子供たちのみならず、パパさんたちにも
おかわりの好評で
ママさんたちには
これのおかげで、おかずいらないわ
具入りのおにぎりで十分だから弁当の手間が減った
などなど・・日常使いのものでした

あんまり普通過ぎて
考えもつかなかったけれど
「材料費出すから作って～」と
有職者のママさんたちから
頼まれて、お渡ししていたのです

この度、販売を決断したのは
マルシェだけで限定販売していたら
自炊している寮住まいの学生さんたちが
リピート購入下さり
高校性の明るい笑顔で
「早くに食べきったけど
バントさん（地元ではこう呼ばれてます）
めったにマルシェ出店しないから
ずっと待ってた。」
と言われ、商品として常備することを決めました

その他にも

夜中に小腹がすいた時に
生姜など少し入れてフーフーすすると
体がポカポカでぐっすり安眠です

建設現場の現場事務所や
農作業の畑事務所にも
置いてくださっています

これとポットを置いておくだけで
寒い中、頑張る従業員さんたちが
「ありがたい、午後からの頑張る元気になる」と
喜んでくださっているとのこと

社長さんたちも
「安くて温かく福利厚生に役立つ品」
「これをすすりながら現場で職人さんと話をすると
　家族みたいな親近感がわいて、仕事の能率も上がるんや」
などなど、嬉しいご感想をいただいております

忙しい朝にも重宝しますし
具材に「あおさのり」「削り節」「深ネギ」
などなど、アレンジも様々
お湯の温度を下げないように
量を加減すれば何でもあり

また、おかずを作るときも
とても便利です

豚汁作るときも
MaMaの味噌玉で味付け

お肉や玉ねぎをみそ炒めするときも
これでできちゃう

玉にキズは野菜だけでなく
わかめが、もれなく入っているので
「なぜここに、わかめが？」の、仕上がりに（笑）
でも
其れさえかまわなければ
お出汁も効いているので
時短で料理が完成します

もぅ一度言いますが
アレンジは無限大
あなたなりの工夫で
美味しく召し上がってください

最初は瓶で販売していましたが
ゴミ出しの軽量化と燃えるゴミで出せる
Eco化の観点からパウチタイプに致しました

瓶のようなカッコいい見た目ではないですが
家庭の目線で考えた時に
これが一番都合がいいと決めました

季節は、ちょうど「冬」
MaMaの味噌玉の需要が一番多い時
お役に立てるならと
感謝祭直前に、緊急リリース致します

Bauntfulet（バントフルーツ）
亀井速水